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◆支笏湖小学校児童鼓笛隊パレード
午後1時、地元支笏湖小学校児童全12名によるかわいい鼓笛隊パレードがスタートしました。
赤と白の制服に身を包んだ子ども達は、「北海道洞爺湖サミット」「J8(ジュニアエイト)サミット」が成功するようにとの願いを込めながら、「It's a small world(小さな世界)」を演奏。
1年生のちょっと緊張気味の姿、高学年のお兄さんやお姉さんの堂々たる姿がとても印象的でした。
行進しながらの演奏はさぞ大変だろうと思うのですが、演奏も列も乱れることなく、支笏湖温泉商店街をぐるっと一周。
沿道に詰めかけた方からは、大きな拍手とエールが送られていました。
パレードが終わると、子ども達は広場に設置したステージに移動して、「茶色の小びん」と「ルパンV世」の2曲を披露。
ステージ前に集まったお客様は、子ども達が演奏する曲に合わせて手拍子を始め、最後にはステージと客席が一体に。






演奏が終わると、「アンコール!」の声があがるなど、その場にいた全員が楽しい時間を過ごしていたようです。
支笏湖小学校の児童の皆さん、お疲れ様でした。
次は、支笏湖紅葉まつりで会いましょうね!
◆支笏湖ビジターセンター
支笏湖の豊かな自然を模型や大型写真などで展示している「支笏湖ビジターセンター」(右写真)の前では、「支笏湖フォトファンクラブ」の方々が撮影した支笏湖周辺の美しい写真(左写真)の展示や、「お昼のコンサート」と題した、心に染みるアコースティックギターのコンサートなどが行われており、なかなかな賑わいを見せていました。
アコースティックギターを弾いている岩野健三郎さん(右写真)は、支笏湖を愛する千歳や札幌、岩見沢、苫小牧などの市民が集まってできた「支笏湖ファンクラブ」の一員。
この日は、“支笏湖の活性化につながれば”との思いから、得意のギターで「トップ・オブ・ザ・ワールド」や「大きな古時計」、「アメージンググレイス」などを披露してくれたのでした。
演奏を聞いていた方々は、アコースティック・ギターが醸し出す温かみのある心地良い調べを心から楽しんでいるようでした。
支笏湖ビジターセンター
開館時間 9:00〜17:30(冬期 9:30〜16:30)
休館日 年末年始及び冬季は毎週火曜日
入館料 無料
◆身の回りにある物で音を楽しもう!『河辺バンド たのしい森の音楽会』
午後2時、南米アンデス地方の民族楽器“ケーナ”奏者・河辺晃吉さん(右下写真)と、同じくアンデス地方のギターに似た民族楽器“チャンゴラ”奏者・福井岳郎さん(左写真右)、インドの代表的な太鼓“タブラ”奏者・斉藤ナオトさん(左写真中央)の3名による森の音楽会がスタートしました。
アンデス民謡「コンドルは飛んでいく」などを3人で演奏後、楽器の紹介を兼ねたソロ演奏が始まりました。
「チャンゴラは、昔はアルマジロの甲羅で作られていたんですよ。現在は、木で作られ、キレイな彫刻が施されています。」と、福井さん。
福井さんは、強烈な個性を持った独特なチャンゴラの音色を支笏湖全体に響かせてくれました。
続いて、「タブラは、木や銅でできたボディにヤギの皮を張って作られた楽器です。木のタブラからは高音、銅のタブラからは低音の音が出ます。掌や指先を使って音を出すんですが、これら2つのタブラを組み合わせることで、20種類もの音を出すことができるんですよ。」と斉藤さん。
叩き方や叩く場所によって、カーンという甲高い音やトントンという軽い音、ドーンと響く低音など多彩な音色を出すタブラに、誰もが興味津々の様子でした。
いきなりマジックペンを取り出し、太い方のキャップと細い方のキャップを外して、吹き始める河辺さん(右写真)。
“マジックペンのキャップなんかで音が出るわけないじゃん”なんて思っているアナタ!
考え方を改めた方がいいかもですよ。
なんともキレイな音色がマジックペンのキャップから聞こえてくるではありませんか。
それもそのはず、河辺さんはケーナの演奏だけではなく、身の回りの身近なものを楽器にして演奏してしまう演奏家でもあるのです。
シャンプーの空きケースで「しゃぼん玉」の演奏もしてくれました(左写真)。
河辺さんの手にかかれば、なんだって楽器になってしまうのです。
さて、エプロン姿に変身し、ちくわを取り出した河辺さん(右写真左)。
料理教室を始めるわけではありません。
吹き口を作るために、ちくわの端を2ヵ所切って、フーッと吹き始めると立派なちくわ笛(?)が完成(右写真右)。
次に、ニンジンの中心を楽器を吹く以上に真剣な表情でくり抜き(左写真左)、できたニンジンスティックをくり抜いた箇所に差し込むとニンジンのミニトロンボーン(左写真右)のでき上がり。
音が出た瞬間、会場からは「お〜」という声と、拍手がわき起こりました。



と、ここでミニトロンボーンクイズ!
河辺さんがミニトロンボーンで演奏する曲の中に出てくる花の名前を答えた方に、ちくわ笛やミニトロンボーンをプレゼント。
見事に答えた支笏湖小学校の少年(右写真)。
次回の鼓笛隊パレードで、担当する楽器が変わっているかも?!
他にも、スキーのストックや自転車の空気入れなど、何でも楽器に変身させていました。
音楽会が終了した後も、会場のお客様はなかなか帰ろうとしません。
なぜなら、クイズの景品でもらったちくわ笛やニンジンのミニトロンボーンの吹き方を河辺さんに教えてもらうためです。
河辺さんは一人一人に丁寧に教え、皆さんそれなりに吹けるようになった模様。
中には、相当気に入ったのか、ちくわやニンジンをどこまでもどこまでも手放さずに、そのまま会場を後にした方も…。
フゥーフゥーという笛やトロンボーンの音色がいつまでもいつまでも会場内に響き渡っていました(笑)。

次のページでは、J8サミットの参加者を歓迎する環境コンサートや、迫力ある花火大会の模様をお伝えします。

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