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◆『J8サミット 2008 千歳支笏湖市民実行委員会企画・環境コンサート』
午後6時55分、薄暮の支笏湖を背に、美しい景観と音楽を楽しむ環境コンサートの時間がやってきました。
支笏湖まつり実行委員会の丸駒温泉旅館総支配人 佐々木義朗(右写真)さんの挨拶の後、第一部「旅の音楽家 “丸山祐一郎”ライブ ≪森は人、人は森 水カンリンバの世界≫」がスタートしました。
ステージに、ブラジルの音、ビリンバウ(楽弓)のソロ演奏者として世界各地で活躍する演奏家、丸山祐一郎さんと奥様が登場すると、会場に詰め掛けたお客様から温かい拍手が。











ステージの前には、ろうそくの入った紙コップで【J8】の文字(左上写真)。
丸山さんと奥さんが演奏を始めると、会場内はどこか幻想的な空気に包まれました。
「テネシーワルツ」や「さとうきび畑」、自作の曲などを次々に披露した後、「誰もが願う平和への思いをたくさんの人々に伝えるのに、平和への虹の架け橋をしようと『レインボウプロジェクト』というのを進めているんです。」と、丸山さん。
丸くなったり、花のようになったり、線香花火のようになったりと自由自在に形を変える「クルクルレインボウ」(左写真)を紹介しながら、そのレインボウプロジェクトを進めるのに渡ったロシアでのお話を楽しく聞かせてくれました。

また、「PACE」(イタリア語で平和の意)と書き込まれた虹色の平和運動の旗(右写真)を掲げ、真剣にそして優しく、平和の大切さを私達に伝えてくれました。
この日は、あいにく真っ赤な夕焼けを見ることはできませんでしたが、丸山さんのおかげで素敵な虹を見ることができ、とても幸せな気分になれました。
あっという間に30分が過ぎ、会場内が大いに温まったところで、再び丸駒温泉旅館総支配人 佐々木義朗さんと、この後の通訳を担当するジャネットさんが登場!(右写真)
第二部「J8サミット 2008 千歳支笏湖参加者歓迎・交流ライブ」のスタートです。
丸山さんと奥さんが奏でるサンバのリズムに合わせて、世界15カ国の代表者が続々と会場にやって来ました(右写真)。
どの子も立派に仕事をやり遂げているという自信に満ちた表情をしています。
世界の代表者が、会場にいるお客様の周りをぐるっと囲む形で勢揃いしたところで、丸山さんはジュースの空き缶を4つつなぎ合わせた「水カンリンバ」(右写真)を取り出しました。
水カンリンバとは、丸山さんがレインスティックとカリンバという楽器をヒントに考案した楽器のことで、ジュースの空き缶にきれいな水(この日は支笏湖の水)を入れて、缶のプルタブを弾いたり、横にしたり揺らしながら演奏すると、いろいろな音色が楽しめるというもの。
丸山さんが、水カンリンバを横にすると、缶の中を水が伝わり、小川のせせらぎを思わせる不思議な音色が会場内に響き渡りました。
丸山さんは、「水や森がいかに大切かということをこの楽器を通して、世界中の人に伝えて下さい」と、各国の子ども達に水カンリンバと先程紹介したクルクルレインボウをプレゼント(右写真)。
中には、日本語で「ありがとう!」と言ってくれた子どもも。
何だか自然と嬉しい気持ちになりますね。
この後、丸山さんと一緒にネパール代表の少年が、15カ国を代表して水カンリンバを演奏してくれました(左写真)。
水カンリンバの心地良い音色を堪能した後は、世界15カ国の代表者と会場にいるお客様全員で大演奏会といきましょう!
≪コンキンキンココ ウキンキンキンコン…≫というサンバに欠かせないアゴゴという楽器のリズムに合わせて、水カンリンバや手拍子などで会場が一つになっていきます。
子ども達もとっても楽しそう(右下写真)。
「虹色の平和運動の旗『PACE』を掲げてくれる子はいないかな」と、丸山さん。
すると、勢い良く一人の少年がステージに上がり、腕をいっぱいに広げて平和をアピール(右写真)。






そこへ次々と仲間がかけ上がり、最初は一人だったステージ上が、いつのまにか世界の子ども達の舞台と化していました(左写真)。
戦争も差別もない平和な世界を呼びかける、とても素晴らしい大演奏(即効のダンスもあり)が支笏湖畔一体に響き渡りました。
“この音楽が世界中に聞こえたら良いのに”と、願わずにはいられませんでした。
最後は、丸山さんのビリンバウ(楽弓)の演奏です。
ビリンバウとは、バウ(弓)という名の通り、弓の形をした世界で最も古いと言われているシンプルな一弦楽器。
そのたった一本の弦が様々なリズムを繰り出し、心に響く音を奏でるのです。
会場内は、さっきまでの盛り上がりとは打って変わって静寂の中に包まれ、その中で、ビリンバウののびやかな音色だけが響いていました。
そして、演奏が終わると、割れんばかりの拍手が起こり、J8サミット参加各国の子ども達を迎えての交流ライブは大成功のうちに終わりました。
◆支笏湖の夏 湖上打ち上げ花火大会
まつりの夜のハイライトである花火大会は、あいにく霧の中での打ち上げとなりました。
花火の打ち上げに合わせて、花火観覧船が出航していきます(左写真)。
湖岸にはたくさんの見物客が集まって来ました。


支笏湖観光船ご案内
営業期間 4月16日〜11月上旬
料金 一般 大人(中学生以上) 1,100円
小人 550円
団体
(15名以上)
大人 950円
小人 480円
運航時間 水中遊覧コース
所要時間/約30分(航路約4キロ)





予定通り午後8時30分、花火大会がスタート。
霧の中でもなんのその!
大音響ともに火柱を四方に上げてさく裂する水中花火や、霧の夜空を赤や黄色と華やかに染める打ち上げ花火に、湖岸の見物客からは大歓声が上がっていました。
こうして、霧にも負けず、夏の支笏湖を七色に彩った花火大会は無事終了しました。
今年の支笏湖湖水まつりは、千歳市がJ8サミットの会場になったこともあり、とても意義深いイベントとなりました。
世界各国の子ども達は、きっと支笏湖の素晴らしい自然を堪能してくれたことでしょう。

国際色がとても豊かだった支笏湖湖水まつり。
7月5、6の両日、たくさんの方にご来場を頂き、誠にありがとうございました。
また、来年もお待ちしておりますので、どうぞお越し下さい。

本格的な夏の観光シーズンが到来した支笏湖。
まだまだJ8サミットの興奮覚めやらぬといった感じの支笏湖へ、皆さんどうぞいらして下さい。
緑鮮やかな大自然と、どこまでも透き通った美しい支笏湖の虜になること間違いなしです。
良質の温泉も豊富にありますので、この夏は是非支笏湖へ!!

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◆過去の湖水まつりの模様もご覧頂けます◆
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お問合せ/支笏湖まつり実行委員会
TEL:0123-23-8288 FAX:0123-24-8819